緊急の修理対応

修理隊

施行紹介

賃貸アパートにお住まいのお客様で管理会社様からマリン水道サービスさんの電話番号を教えてもらって修理の手配をしてくれるようにお願いされたので、こちらに連絡を直接いただいたということでした。
お伺いをしてみると天井から水が漏れてきている状態でバケツを置いて凌いでいたのですが状態がかなり悪く水道管が破裂しているのではないかということで管理会社様にご連絡をして天井を開口することになりました。
開口をしてみると水道管の一部が割れていて、そこから大量の水が漏れて言っていることがわかりました。
この水道管は共有部ということでアパート全体の上水道を止めてから修理作業を行わないと補修することができないと言うことです。
近くに大家さんが住んでいられるということで管理会社様とご一緒に状態を見に来るということで30分ほど待ちました。
そうしたところ、大家さんの許可を得たので大元の水道の元栓を閉栓して修復作業をすることになりました。
割れている水道管が塩ビ管だったので修理には、それほど時間がかからなく交換作業は終わりました。
共用部で水漏れがしてしまうと個別対応ができないと言う状態になってしまいます。

今回も元栓を閉栓して修理作業をすることになりました。賃貸アパート全部の水道を一時給水停止に状態になりましたが早期解決ができ作業が完了しました。


施行状況11

天井からの漏水の原因

天井からの漏水の原因は様々ですが、以下のようなことが考えられます。

●上階の浴室やトイレなどからの水漏れ
上階の住居で使用されている設備にトラブルがあった場合、その水が天井に染み込んで漏れてくることがあります。
●水道管の老朽化や破裂
古い建物や長期間放置された建物では、水道管が老朽化していたり、破裂していることがあります。
●雨漏り
屋根や外壁の傷み、樋のつまりなどにより、雨水が侵入し、天井から漏水することがあります。
●結露
夏場の冷房や冬場の暖房で室温が下がると、水蒸気が天井に付着し、結露して水滴が滴り落ちることがあります。

これらの原因の中で、自分で対処できるものは限られています。天井からの漏水が発生した場合は、水道業者や修理業者に相談し、原因を特定して適切な修理を行うことをお勧めします。

賃貸住宅の場合
賃貸住宅の場合、水トラブルが発生した場合は、まずは不動産会社や管理会社に連絡することが重要です。大抵の場合、修理に関する規定が契約書に記載されているため、それに従って手続きを進めることが必要です。また、修理にかかる費用は、契約書によって異なる場合があるため、事前に確認しておくことも重要です。ただし、水漏れなどの緊急性が高い場合は、まずはすぐに管理会社や不動産会社に連絡することが必要です。

天井からの漏水した時に水漏れ特約を活用
天井からの漏水が発生した場合、水漏れ特約は一般的に家屋保険に含まれている保険の一つです。この特約を活用するためには、以下の手順を踏むことが一般的です。

・保険会社への連絡: 漏水が発生したら、直ちに保険会社に連絡し、事故の詳細を報告します。保険契約書やポリシーナンバーなどの情報を手元に用意しておくとスムーズです。
・現場の確認と被害状況のドキュメント化: 漏水の箇所や被害状況を写真や動画で記録し、保険会社に提供するために保管しておきます。また、被害の拡大を防ぐために、できるだけ早く水漏れを止める対策を行います。
・保険会社の指示に従う: 保険会社からの指示に従い、必要な手続きや書類の提出を行います。修理や補修作業は、保険会社が指定した修理業者に依頼する場合があります。
・補償の受け取り: 保険会社が被害を評価し、補償の対象となる場合、修理費用や復旧費用などが保険金として支払われます。保険会社との調整や手続きに従い、補償金を受け取る手続きを行います。

ただし、具体的な保険の内容や条件は保険契約書によって異なる場合があります。漏水特約の適用範囲や補償額、免責金額などの詳細は、契約書や保険会社の担当者と相談して確認することをおすすめします。


一連の流れ


修理隊総合サポート