現地の状況

修理依頼が御座いました現場の状況です。水道設備の不具合でお困りの時にマリン水道サービスが修理解決致します。

【不具合箇所】　浴室の天井スペース
【作業前の様子】　ものすごい音がして見に行ってみるとお風呂場の天井から水が滝のように落下していた
【作業時間】　１５０分

施行紹介

本日は、お風呂場の点検口から水が漏れてくるとのことでお客様からご相談がありお伺いしました。
昨日まではなんともなかったので水漏れしていることに気が付かなかったそうです。
点検口を取り外して点検すると配管の一部からピンホールして水が霧状に噴き出していました。
築年数も20年前後ということで水道配管も徐々に劣化していった結果であると思います。
点検口から比較的近くて継手の部分が手に届く範囲だったので、その部分から大胆に切れ込みを入れて新しい継手を使用してつなぎ込みました。
こういったピンホールは、水道管が脆い部分から漏れてくるので、個々を修復したら様子を見ておく必要があります。
一度起きるとほかの場所でも起きる可能性があるので注意したいですね。
水まわりで一番厄介なのが目に見えない部分で起きてしまうことです。毎月と比較して少しでも水道料金が高くなっていたら注意が必要です。

お風呂の点検港から水が漏れてくる

お風呂の点検口から水が漏れてくる場合、原因は点検口のシール部分の劣化や破損などによるものが考えられます。点検口のシールが劣化している場合は、シールを新しいものに交換することで漏れを止めることができます。また、点検口自体に亀裂が入っている場合は、点検口自体を交換する必要があります。
このような修理は、DIYで行うこともできますが、専門の業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼する場合は、事前に見積もりを取り、料金や作業内容などをしっかりと確認することが大切です。

賃貸住宅の場合
賃貸住宅の場合、まずは管理会社やオーナーに連絡して、修理依頼の手続きを取ることが重要です。賃貸住宅では、修理はオーナーが行うことが多いため、自分で修理することはできません。修理のためには、管理会社やオーナーとの契約内容に従い、修理費用の負担や手続きなどを確認してから依頼するようにしましょう。
また、賃貸住宅では、自分がトイレやお風呂などを使用するたびに水道代を支払うことになります。しかし、水漏れや水道トラブルが発生した場合には、不当に高い水道代が請求されることもあるため、修理が必要な場合には早めに対応することが大切です。

よくある風呂場の水漏れ要因について
風呂場の水漏れの一般的な要因は以下のようなものがあります:

・シールやパッキンの劣化: 風呂場のシャワーヘッドや蛇口などの接続部にはシールやパッキンが使用されています。長期間の使用や経年劣化により、シールやパッキンが劣化してしまい、水漏れの原因となることがあります。
・排水溝の詰まり: 風呂場の排水溝は、髪の毛や石鹸カスなどの固形物が詰まりやすい場所です。これらの固形物が排水溝を詰まらせると、水漏れが発生する可能性があります。
・配管の破損: 風呂場の配管は経年劣化や外部の力によって破損することがあります。配管の接続部分や曲がり角などが特に脆弱であり、そこから水漏れが生じることがあります。
・シャワーヘッドやホースの破損: シャワーヘッドやホースに亀裂や破損がある場合、水漏れが発生することがあります。長期間の使用や誤った取り扱いによって、破損が生じることがあります。
・シャワートレイや浴槽の接合部の劣化: シャワートレイや浴槽の接合部は、シーリング材やシリコンなどで密封されています。経年劣化や不適切なメンテナンスにより、接合部の密封性が損なわれ、水漏れが発生することがあります。

これらの要因による水漏れを防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスが重要です。異常な水漏れや異常な湿気を感じた場合は、早めに水道業者に相談し、適切な修理や対策を行うことをおすすめします。また、日常的な使用やメンテナンスにおいても、適切な取り扱いと定期的な清掃を心がけることで、水漏れのリスクを低減することができます。




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