カビを見つけたら早めに対処をする

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カビなどの汚れは、早めに対処しておく

湿気がカビ汚れの原因になりやすいのでしっかりと日頃からやっておきましょう。
湿気を防ぐ考え方として換気を良くするのが基本となります。お風呂から上がったら、換気扇を回すことがよく入浴中でも換気をしておくとよりよい良いでしょう。
少しだけ回しておけばいいかなと思ってしまいがちかもわかりませんので窓を開けて換気をするとかの方法も併用すると良いでしょう。
常に換気をして湿気をなくすようにするだけでも汚れの溜まり方が変わってきますしカビの発生も防ぐ効果があります。
カビができないようにするにはお風呂上りに水分の拭き取りをすることで予防することが可能です。
しかし、ほとんどふき取っている人がいないでしょうね(笑)
カビが気になるのでしたら少し手間になってしまいますが、お風呂から出てきた時に壁や床など水分が付着している部分を乾拭きしてあげるとカビが生えにくくなります。
お風呂から上がって髪の毛を乾かす前や身体を拭く前にササっと乾拭きをする癖をつけてあげると頑固な汚れがこびりつきにくくなります。
水滴をふき取る対策をしていなかった時に付いてしまったカビは、できるだけ早めに対処しましょう。
特に黒カビになってしまうと落ちにくく体内に取り込んでしまうとアレルギーの原因になってしまいます。
まだピンクのカビの状態で見た目にはヌメリのようになっている時はすぐに落とすことができます。
黒もピンクのカビも少ししかないと思っても放置していると、あっという間に広がりやすい傾向になります。
ピンクのカビは皮脂汚れなどがエサになっていて黒カビは髪の毛を栄養にして育っていくのが特徴です。

もしカビができてしまったら擦って落とすのではなくカビ取り剤をカビに吹き付けてサランラップをかぶせて1時間程度放置をしてぬるま湯であらない流すとカビが取れる場合もあります。
汚れがひどい場合には、歯ブラシやタワシ。あるいは、スポンジを使って汚れを落としましょう。


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浴槽の寿命について

浴槽の寿命は素材や使用頻度、メンテナンスの方法によって異なりますが、一般的には10年から20年程度とされています。浴槽の素材によっても異なり、アクリル製の浴槽は比較的軽量で扱いやすく、傷がつきにくいため、長く使用することができます。一方、鋳物製の浴槽は重く、傷がつきやすいため、使用頻度やメンテナンスの状況によっては寿命が短くなることもあります。浴槽の寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスや、水垢やカビの掃除、使用後の水切りを行うことが大切です。

浴槽の頑固な汚れや傷みについて
浴槽の頑固な汚れや傷みには、以下のような対処法がありますが、素材や具体的な状況によって適した方法が異なる場合があります。

●汚れの除去:
汚れの表面的な除去: 適切な洗剤やクリーナーを使用して、浴槽の表面を洗浄します。ハードブラシやスポンジを使って汚れをこするか、洗浄剤を一定時間放置してから洗い流すことで効果的な汚れの除去が可能です。
頑固な汚れへの対処: ハードウォータースケールや頑固な汚れには、専用の浴槽クリーナーや重曹と酢を混ぜた自家製クリーナーを使用することで効果的な除去ができます。ただし、使用する洗剤やクリーナーは浴槽の素材に適しているか確認し、指示に従って使用してください。

●傷みの修復:
小さな傷の修復: 専用の修復キットやタッチアップペンを使用して、浴槽の小さな傷やキズを修復することができます。修復キットは浴槽の素材に合わせて選ぶ必要があります。
大きな傷の修復: 大きな傷やひび割れの場合は、専門の修復業者に相談し、プロの手による修復を検討することが重要です。素材や修復方法によって異なるため、水道業者のアドバイスを受けることが最善です。

浴槽の頑固な汚れや傷みに対処する際には、適切な洗剤やクリーナーの使用、適切な手順と注意、そして必要に応じて水道業者への相談が重要です。浴槽の素材に応じて適切なメンテナンスを行い、長く美しく使えるようにしましょう。


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